CO2の削減について

二酸化炭素(CO2)は温室効果ガスの一つで地球温暖化の原因物質です。
元々自然界には少量のCO2が存在していますが、CO2には太陽光線の中の赤外線を
吸収・放出する性質があるため、その濃度が一定以上になるとCO2の中で大気が暖められて蓄積されます。
この溜まった高温の大気が放出されると地球の温度が上昇し、海面上昇によって
水没する地域が出たり、干ばつなどの異常気象をもたらしたりします。

こういった被害から地球を護るためにもCO2の排出量を削減する必要があります。
本来、CO2の濃度は300ppm以下のレベルで推移していましたが、18世紀にヨーロッパで
産業革命が起こるとその排出量が一気に増えはじめます。
その後、エネルギーの需要増ダイヤ自動車の普及もあって世界各地で二酸化炭素を
始めとする温室効果ガスの排出量が爆発的に増え、現在では産業革命前の30倍近いCO2濃度となっています。
こういった非常に濃度の高いCO2の影響によって上記のような海面上昇や
干ばつといった被害の他にも、環境全体に大きなダメージが出るようになって来ました。

こういった状況から20世紀末から世界的にCO2削減の取り組みが本格化するようになって来ました。
そして、それが実を結んだのが2005年に締結された京都議定書ということになります。
京都議定書では2008年から2012年の期間内の温室効果ガス合計排出量を1990年の水準に
比べて5.2%削減するという目標が設定されました。
この5.2%というのはあくまでも平均値であり、CO2の排出量が多い国は
そのぶん削減率も高く設定されています。ちなみに日本は6%、アメリカは7%、カナダは8%に設定されました。

この京都議定書の制定によって6%のCO2削減が義務付けられた日本でも本格的な取り組みが始まりました。
企業では二酸化炭素の排出量を従来に比べて少なく抑えた工業製品をつくるようになり、
省エネ性能に優れたエアコンであったり、排気ガスの中に含まれる
温室効果ガスの濃度を抑えたクルマを販売するようになりました。

また、家庭でも様々な省エネが生活の中に取り組まれるようになり、冷房の設定温度を
これまでよりも高めに設定したり、誰も使っていない部屋の電気を
こまめに消すようにしたり、お風呂の残り水を有効かつしたりといった生活の知恵がいくつも紹介されるようになりました。
こういった試みによって日本のCO2排出量は減少傾向にありますが、それでも目標を
達成するまでには至っていないのが実情です。
しかし、こういった試みは長期間にわたって続けていくことに意味があります。
政府だけでなく企業や個人などが全員で協力してCO2削減の取り組みを続けていくことがこれからも大切になります。

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